内容説明
本書は、AMDとIntelという2大CPUベンダーが2003年~2005年に掛けて相次いでサポートしたCPUの64bit拡張(AMD64/EM64T/x64)について、その生い立ちや必然性、使い方などを網羅することを目的としたものである。
目次
第1章 64bit時代
第2章 コンピュータの構造
第3章 ソフトウェアから見たコンピュータ
第4章 x86とx64
第5章 x64
第6章 仮想化技術とセキュリティ技術
著者等紹介
大原雄介[オオハラユウスケ]
テクニカルライター。PC全般と最近は組込系もカバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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vinlandmbit
26
まだ64bit CPUがほとんどなかった頃に、どういうものか感覚的に学ぶことが出来た一冊です。
ろぐすけ
0
業務でいよいよ64ビットCPUを使うことになりそうなので、その勉強がてらに読んでみますた。よくまとまってて、64ビットが出てきた背景、いつから出てきて今はどうなってて、将来どうなるか、などハッとする内容が満載ですたね。特にIPv6のプログラムするとき役立つということも書いてありました。なるほどぅとおもたよ。2012/10/18
noritsugu
0
思ったよりも面白かった2006/12/02