組織のネジを締め直す鉄壁の「報・連・相」―軍事組織に学ぶ

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774127316
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

内容説明

虚偽報告、粉飾、情報漏えい、誹謗・中傷、縄張り争い、不協和音。最強報・連・相でリスクをつぶす!元海上自衛隊司令官が明かす危機回避のためのコミュニケーション法。

目次

今、なぜミリタリー組織なのか―まえがき
第1章 なぜ、軍隊の「報・連・相」が最強なのか
第2章 情報の達人になるための「報・連・相」
第3章 「報・連・相」ですべての危機に対処する
第4章 危機への対応は悪い報告を最優先することではじまる
第5章 以心伝心の「報・連・相」が強い組織をつくる
報・連・相ですばらしい人間関係を―あとがき

著者等紹介

是本信義[コレモトノブヨシ]
1936年福岡県生まれ。1959年防衛大学校卒業、海上自衛隊に入隊。以後、主として艦隊勤務を続け、この間、護衛艦艦長、護衛隊司令、艦隊司令部作戦幕僚、総監部防衛部長などを歴任。1991年海上自衛隊を退職。民間企業の経営職を経て、現在執筆に専念中。戦争史、国際政治、マネジメント、海事、武道・格闘技関係の著作、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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バルデンス

1
報連相はそれ自体の技術以上に、忘れずに常に意識できている、タイミングを外さないことの方が重要なのが、戦史での事例で示されている。報連相が一番厳しく求められる高度な組織は軍事組織である理由がよく分かった。それの不在が本当に自分達の死に繋がる危険があるからである。 「どんなに立派でも機を逸した情報に価値はない」は金言。2023/04/14

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