内容説明
虚偽報告、粉飾、情報漏えい、誹謗・中傷、縄張り争い、不協和音。最強報・連・相でリスクをつぶす!元海上自衛隊司令官が明かす危機回避のためのコミュニケーション法。
目次
今、なぜミリタリー組織なのか―まえがき
第1章 なぜ、軍隊の「報・連・相」が最強なのか
第2章 情報の達人になるための「報・連・相」
第3章 「報・連・相」ですべての危機に対処する
第4章 危機への対応は悪い報告を最優先することではじまる
第5章 以心伝心の「報・連・相」が強い組織をつくる
報・連・相ですばらしい人間関係を―あとがき
著者等紹介
是本信義[コレモトノブヨシ]
1936年福岡県生まれ。1959年防衛大学校卒業、海上自衛隊に入隊。以後、主として艦隊勤務を続け、この間、護衛艦艦長、護衛隊司令、艦隊司令部作戦幕僚、総監部防衛部長などを歴任。1991年海上自衛隊を退職。民間企業の経営職を経て、現在執筆に専念中。戦争史、国際政治、マネジメント、海事、武道・格闘技関係の著作、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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