内容説明
インターネットによって初めて明らかになった本当の日本地図。「みんなの記憶をひとつにまとめたバカ地図」＋「それぞれのバカ地図」の２本立て。
目次
第１部 バカが描く日本地図（「岐阜の水難」の巻；「四国の平定」の巻；「九州県の誕生」の巻；「神戸のプライド」の巻 ほか）
第２部 マイバカ日本地図（プレイスポット多数、ひらがな多数、まさに大学不要！；宮城から遠いほどいいかげんすぎ！；キレい、キテる、キれてる！；自宅の場所を描かれても困る！ ほか）
著者等紹介
一刀［イットウ］
ウェブサイトのプロデュースと制作が本業
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
76
正確な日本地図が分かっていなければ面白くもなんともないのではないだろうか。2017/11/25
sk4
70
「福岡・福井・福島の区別がつかない人がいたので、福岡は福井になりました」とか「千葉県はディズニーランドになりました」などなど、ネットで意見を募った日本地図あるあるをまとめた本。存在感の無い県名などはすぐに他県や有名都市に合併吸収されてしまうみたい。 滋賀県→琵琶湖、四国の四県全て→四国、愛知県→愛媛県→名古屋、北関東のほとんど全部→さいたま、など、心から納得できる。「鳥取と取鳥はそもそも両方とも知らないという意見が多かったため、両方とも消滅しました」（表紙画参考）に一番フイタｗ2013/09/03
すい
57
たまにこういうのが読みたくなる。ネットユーザー達が白地図に自分なりの日本地図を書いているのだが、真剣に間違えているものから、受け狙いのものまで多種多様。ただ、我が四国は真剣な人ほど酷い間違い方をしている傾向が(汗) まぁ、ほとんどの人から興味を持たれていなかったので、厚い雲がかかって地図から消えかかってますが(笑)2014/07/19
つくよみ
57
図書館本：日本地図を、みんなが勝手に思っているイメージにしたがって、どんどん描き変えて行こうと言うコンセプトの本。「一所懸命」な、領地争いに命を懸けていた戦国時代の人が読んだら、さぞかし立腹したであろう。正直、県名より街や名産品の方が先に出てくる県ってあるよね。更に、印象の薄い県は序盤から忘れ去られたり、あっさり他県に併合されたり。該当県民の心中は穏やかならざるものも？･･･そこはお遊び本。肩の力を抜いて楽しみましょう。ちょっと後半はネタに走りすぎな気もするけど、なんとなく眺めているのが楽しい一冊だった。2013/08/25
ヒデミン@もも
39
こういう企画本、大好き❣❣なんですが、流石に地元三重県が何故か奈良県に吸収されてたら怒るよね！ 愛知県が名古屋県なのは納得できるけど、三河や尾張地方の人は異議あり!?後半のいろんな日本地図も楽しかった。2013/08/18
