内容説明
本書はWindowsXPで動作するUSBデバイスドライバを開発するためのノウハウをまとめたものである。
目次
基礎編(WDMデバイスドライバ開発の基礎―WindowsXPデバイスドライバの基本構造;USB2.0の基礎知識―デバイスドライバ開発に必要なデータ転送プロトコルを理解する;WindowsXP上でのUSBデバイスドライバの取り扱い方法)
実践編(DDKでのUSBデバイスドライバ開発―USBのデバイスドライバを実際に作成してみる;USBアプリケーションの作成―アプリケーションを作成してデバイスを動かしてみる)
DriverStudio編(DriverWorksによるデバイスドライバ開発の基礎―WDMをクラス化したデバイスドライバ開発ツール;DriverWorksを使ったデバイスドライバ開発の実際―オブジェクト指向デバイスドライバの作成)
著者等紹介
浜田憲一郎[ハマダケンイチロウ]
1969年東京に生まれ、埼玉で育つ。当初制御系の仕事をしていたが、1998年にBIOSでお馴染のフェニックステクノロジーズへ移籍し、USBを始めとする組み込み関連の仕事に従事。02年に組込み関連事業がインサイトインターナショナルに移管されたのに伴い、移籍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。