内容説明
ＳＱＬはデータベース操作に不可欠なデータベース言語。使い方はシンプルだが、１度規則を覚えてしまえば複雑な操作も可能になる。本書では、前半でＳＱＬの概念や技術などを中心にデータベースに関する知識を、後半ではＳＱＬを用いたデータベース操作の基礎をわかりやすく解説。Ａｃｃｅｓｓ２０００を用いて実際にＳＱＬ文を実行し、簡単なデータ操作と応用例が学習できる。はじめてデータベースに触れる人も、データベースの基本とＳＱＬプログラミングの基礎が学べる。
目次
１章 データベースとは
２章 ＲＤＢＭＳの基礎
３章 ＳＱＬの基礎知識
４章 ＳＱＬプログラミングの準備
５章 ＳＱＬ基礎編
６章 ＳＱＬ応用編
著者等紹介
小野哲［オノサトシ］
株式会社ランスの研究開発総責任者（ＣＴＯ）として後進の育成をしつつ未だに現役のＳＥ兼プログラマ。とにかく現場が好きなオジサンＳＥ。現在は密かに、「人に近い」コンピュータの研究開発をしている
天貝伸次［アマガイシンジ］
ＭＳ‐ＤＯＳの頃からビジネスアプリに関わり、Ｗｉｎｄｏｗｓを経てＷｅｂアプリケーションでデータベースの可能性を探る。現在は社内システムでデータベースを駆使している。パソコンを使った音楽製作にも携わる
佐野剛［サノツヨシ］
大学時代、インターネット導入により管理者の卵となる。その後、大手事務機器会社でＮＴをベースとしたサーバー、ネットワーク構築を経験。株式会社ランスにおいてＣＡＴＶネットワーク向けＬｉｎｕｘサーバーの研究開発、ＣＡＴＶネットワーク管理など、Ｌｉｎｕｘとネットワークを中心に業務を行う
鈴木大岳［スズキヒロタケ］
ランスＲ＆Ｄ事業部所属。業務で使用したデータベースは、Ａｃｃｅｓｓ、Ｏｒａｃｌｅ、ＤＢ２、ＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬと多岐に渡る。現在Ｌｉｎｕｘを使用した簡易環境構築アプリケーションの研究開発を手掛ける
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