内容説明
ＵＳＢは、パソコンと周辺機器を簡単に接続することができるインタフェース規格として登場した。ＵＳＢには提供コストを安価にできるメリットもあり、今では数多くの周辺機器が発売されている。さらに、現在の高速転送モードの４０倍のデータ転送が可能なＵＳＢ２．０規格が策定され、今後ますます幅広いデバイスメーカがＵＳＢ市場に参入することが期待されている。本書はＵＳＢ規格の特徴をわかりやすく図解した、エンジニア必携の入門書である。
目次
第１章 ＵＳＢの特徴（ＵＳＢの登場；ＵＳＢの概要 ほか）
第２章 ＵＳＢの詳細（ＵＳＢ規格；転送方式 ほか）
第３章 デバイスドライバの作成（ＷｉｎｄｏｗｓのＵＳＢ；Ｍａｃ ＯＳのＵＳＢ ほか）
第４章 製品例（さまざまなＵＳＢ製品；ＵＳＢ製品の実際）
著者等紹介
鈴木一海［スズキイッカイ］
国産パソコンのフリープログラマを経てＭａｃｉｎｔｏｓｈ系へ転身。１９９２年６月、目黒にｕｒｃｈｉｎ ｃｏ．，ｌｔｄを設立。Ｍａｃｉｎｔｏｓｈ系アプリケーション、ドライバなどを多く手がけ、ＵＳＢ関連の開発も行う
五十嵐顕寿［イガラシアキトシ］
１９９１年４月にヨーヨーダイン株式会社を目黒区で開業。おもに音響・振動計測のためのシステムインテグレーションを行なう。アプリケーションのセットトップボックス化に興味を抱き、ＵＳＢのドライバまで手がけることに
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感想・レビュー
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ことよん
1
古い本ですが、出た当時の入門書なので、初心者にはちょうど良かったです。iMacなと、懐かしい話題も。2016/07/27
たいそ
1
USB の転送スピード、転送プロトコル、転送モード、パケット、トランザクション、デバイスクラスなどについて基本的なことが理解できた。2011/05/06
