内容説明
ソフトウェア技術者試験は、これまでの「第一種情報処理技術者試験」が改称されたもので、情報技術の基礎を修得した人を対象にする「基本情報技術者試験」の上位のキャリアパスとして位置付けられている。本書では、この試験の要点・重点を十の章に分け、整理した。各章とも、スキル標準の内容をふまえ、基本情報技術者スキル標準との関連、過去の試験問題の出題傾向などを考慮して、ぜひとも押さえておきたい重要事項をしぼり、簡潔にわかりやすく解説して、短期間で必要な知識の修得と確認ができるように配慮してある。各章の終わりには既出問題を中心に演習問題を載せてある。
目次
第1章 ソフトウェア工学
第2章 アルゴリズムと言語
第3章 ハードウェア
第4章 基本ソフトウェア
第5章 システム構成技術
第6章 システム開発
第7章 通信ネットワーク
第8章 データベース
第9章 セキュリティ
第10章 システムの運用と評価