内容説明
本書は、コンピュータ世界の実態をコンピュータ技術者はもとより、コンピュータ技術者を使用する立場の人や企業のトップまで含め、あらゆる分野の人々に、コンピュータ技術を知らなくてもわかるように解説する。本書では、コンピュータ技術者あるいはコンピュータ会社という、人間あるいは会社の内部を、その内側にいるコンピュータ技術者から見て解説する。コンピュータの技術的な説明は省き、毎日コンピュータ社会で起きている馬鹿げた、呆れ果てるような事実を書く。
目次
第１章 下手ですね
第２章 閉鎖社会
第３章 見かけがすべて
第４章 評価基準
第５章 トレンド
第６章 落ちこぼれ
第７章 品質管理
第８章 どこを見ても謎だらけ
第９章 何に頼ればよいか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitsu
0
久しぶりに再読。結構古いですが、今読んでも面白いです。2017/04/01
ipusiron
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1999/9/18読了
舫
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まあ、今となっては古いけれど、根っこの部分では、この業界は変わっていないなと。この本ではありませんが、タッチタイピングのできないシステムエンジニアの話がありました。まさか、自分も目撃するとは思いませんでしたが。
