出版社内容情報
心のミステリーは、<時間>が鍵を握っている!
ワープする時間の謎から、時間の流れを変えるコツまで、
数々の賞を受賞した著者が明かす。
★年間ベストブック!(英国心理学協会~ポピュラーサイエンス部門)
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::著者:: クラウディア・ハモンド
ライター、アナウンサー、心理学者。BBCラジオやテレビ番組の司会者、
ボストン大学(ロンドン)の客員教授などを務める。
その活動や著作に対して、多数の賞が授与されている。
ジェンマ・エルウィン・ハリス『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え:
世界の第一人者100人が100の質問に答える』にも回答者として登場。
::訳者:: 渡会圭子
翻訳家。主な訳書にロイ・バウマイスター&ジョン・ティアニー『WILLPOWER意志力の科学』、
レイ・ハーバート『思い違いの法則』、チャールズ・デュヒッグ『習慣の力』など。
::目次::
◎はじめに : なぜ時間はワープするのか
◎第1章 : 時間の錯覚
・時間のいたずら ・うつ病になると時間がゆがむ
・体温が高いほど、時間の流れが遅くなる ・クロノスタシス
◎第2章 : 脳の中の時計
・内的時計を探る冒険 ・昼休み前なのに一日の仕事が終わったと思う男
・感情とリズム ・脳は自分で時間を計っているのか
◎第3章 : 月曜は赤い
・混乱した時間地図 ・SNARC効果
・言語が時間の感じ方を変える? ・時間が動く派? 自分が動く派?
・時間を巻き戻す
◎第4章 : なぜ年をとると時間の流れが速くなるのか
・トータル・リコール(完璧な記憶) ・望遠鏡ごしの人生
・時間タグのついた記憶 ・一〇〇〇日が転換点
・思い出の隆起 ・ホリデー・パラドックス(予期と追想)
◎第5章 : 未来を思い出す
・イヌは来週のことを想像できる? ・起こらなかったことの記憶
・人間の知性の極致 ・最高と最悪
・楽観的な思い込み ・幸せになる時間志向 ・時間の深さ
◎第6章 : 時間の流れを変える
・課題(1) 時間の流れを遅くするには?
・課題(2) 時間の流れを速くするには?
・課題(3) やることが多すぎて時間がないときは?
・課題(4) 先の計画が立てられない場合は?
・課題(5) いつの出来事か、より正確に思い出すには?
・課題(6) 将来を心配しすぎないためには?
・課題(7) 今この時を生きるためには?
・課題(8) 将来、どう感じるかを予測するには?
::絶賛! ::
あなたの時間に対する考えを変えてしまう、魅力的で驚きにあふれた本!
――『フィナンシャル・タイムズ』
私たちの脳が、いかに時間を組み立て、ワープさせるかを、
心理学者たちによる巧妙な実験の数々とともに説き明かす。
――『ニューサイエンティスト』
なぜ時間の感じ方は、状況によって異なるのか?
本書は興味深い回答を与えてくれる。
――『ニューヨーク・タイムズ』
・・ほか、『ガーディアン』『エル』『サイコロジスト』
『サンデーテレグラフ』『インデペンデント』など多数のメディアで紹介!
内容説明
“時間の不思議から、時間操縦術まで、数々の賞を受賞した著者が明かす”心のミステリーは時間が鍵を握っている!年間ベストブック!英国心理学協会(ポピュラーサイエンス部門)
目次
第1章 時間の錯覚
第2章 脳の中の時計
第3章 月曜は赤い
第4章 なぜ年をとると時間の流れが速くなるのか
第5章 未来を思い出す
第6章 時間の流れを変える
著者等紹介
ハモンド,クラウディア[ハモンド,クラウディア] [Hammond,Claudia]
ライター、アナウンサー、心理学者。BBCラジオやテレビ番組の司会者、ボストン大学(ロンドン)の客員教授などを務める。『脳の中の時間旅行―なぜ時間はワープするのか』で英国心理学協会による年間ベストブック(2013・ポビュラーサイエンス部門)、イオン・トランスミッション賞(2013)受賞。英国神経科学協会によるパブリック・アンダスタンディング・オブ・ニューロサイエンス賞(2012)、英国心理学協会によるパブリック・エンゲージメント&メディア賞(2012)、その他、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ririka
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