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内容説明
日本人英語の盲点になっている英単語に、本書は70強のジャンルから迫ります。読んでみれば、「なーんだ、こんなやさしい単語だったのか」、「そうか、こう言えば良かったのか」と思いあたる単語や表現がいっぱいです。雑学も満載しましたので、忘れていた単語が生き返ってくるだけでなく、覚えたことが記憶に残ります。弱点克服のボキャビルに最適です。
目次
序章 英語にならない日本の挨拶
第1章 英語でどう言う?こんな決まり文句
第2章 これくらいは知っておきたい、数や図形の英語
第3章 和製英語、ホントの英語をご存じですか?
第4章 毎日使っているものなのに、英語では、ン?
第5章 文化が違うから難しい、食物と料理の英語
第6章 米英なら子供でも知ってます!遊びの英語
第7章 留学希望者は必読です。「キャンパス」の英語
第8章 ビジネスマンの常識。会社の英語、社会の英語
第9章 覚えておくと安心です。病気と身体の英語
第10章 英語で言いたい、とっさの一言
第11章 日本の諺と四字熟語、英語の発想で言えば
第12章 日本の文化を英語でどこまで話せますか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
30
「ごくろうさま」「いただきます」「ごちそうさま」など、日常のちょっとしたやりとりは、なかなか英語で出てこない。この本はいろいろと参考になりました。でも結局は慣れなんだろうなぁ。2015/01/20
aloha0307
22
学校では教えてくれないけれど、常識として知っておくべき単語・表現が満載🌸 日本文化を英語で表現するのに助けになりました🌸2022/03/27
Q
15
リミテッドにて ●旅に出る夫に take care ●トイレは婉曲表現でバスルーム、レストルーム ●小数点はpoint ●バックミラー rear view mirror ●モーニングコール wake up call ●耳かき ear pick ▷こつこつ覚えていこう2020/04/18
びっぐすとん
14
英会話を勉強しているが、普通の教本には載ってないけど、案外必要かつ日本語なら日常語というのが結構ある。分数や小数、面積や体積の公式。日本語でさえ??なのに数学関係の英語のややこしいこと(涙)コレ聞き取れないし、数式のことだって分からない。図形もややこしい、漢字って便利だ、読んで字の如くだもの。数学用語はともかく病気の症状は英語で言えるようになりたい。これも日本語だとオノマトペで表現するから、単語で覚えるのが難しい。2019/01/03
おとん707
7
日常英会話の中でちょっとした表現ができないでもどかしい思いをすることがよくある。そんなちょっとした英語表現を使われるシーンごとに纏めてある。あることを表現する時、人によって、あるいは状況によって言い方も変わってくるが、本書では数種のいい方を提示してくれているので自分に合った言い方を選べる。20年前の本なので時事英語は当時のものなのは仕方ない。また、日本文化に関する英訳例は訳以前にその理解が違うと思うものもあるので鵜呑みは禁物。本書を参考に自分なりの言い方を身につけたい。2020/01/01