内容説明
ドアはなぜ外開きが多いの?トイレの処理はどうやっているの?客室乗務員の仕事って何をしているの?旅客機の構造や材質、運航の仕方、乗員の行動にはすべて深い意味がある―搭乗するときには、そんなところにもぜひ目を向けてみてください!降りてからでも楽しい、キーワードで綴る読めば納得の旅客機ハンドブック。
目次
第1章 旅客機のしくみ(ボーディング;ドア ほか)
第2章 旅客機の安全性(安全のしおり;シートベルト ほか)
第3章 離陸から着陸まで(プッシュバック;タキシング ほか)
第4章 旅客機を飛ばす人たち(機長;パイロット ほか)
著者等紹介
阿施光南[アセコウナン]
1958年7月、東京に生まれる。航空、技術分野を得意とするフリーランスのカメラマンで、著作も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
2
文章がおもしろい。中身もたっぷり。2010/09/22
らぴ
1
この手の飛行機本はたくさん読んでいるので、どうせもう知ってるネタが満載だろうと思っていたのですが、とんでもなかった。過去読んだどんな本よりも専門的に詳しくわかりやすい解説で、ユーモア混じりの文章が読みやすい。とても楽しめる本だった。2009/09/11
茶坊
0
乗り物好きからもう少し詳しくなりたいと思って買いました。 飛行機に乗りたくなる本です2013/05/30
きのきの
0
大した内容は無いんだろう、と思って読んでみたら、これが意外と面白い。ソリャ知っていた知識もあるけど、語り口も平易で、変な虚飾も無くて、読みやすいうえに、確かに「乗る前に」読んでおくと面白い内容ばかり。今度、久しぶりに国際線に乗るので、気にしてみてみよう。2012/02/19