内容説明
チャーチル首相の身内がドイツ軍のスパイ、実は仲の悪かった“ドイツ理想の家庭”ゲッベルス夫妻など、第二次大戦の不思議な舞台裏を描く話題作。
目次
第1部 諜報(富豪のスパイ、ロベルト・テレック;ドイツ国防軍情報部の無線傍受センター;FBI長官フーバーの工作 ほか)
第2章 戦場(ポーランド戦勃発;コルディッツ城捕虜収容所;チャーチル危機一髪 ほか)
第3部 政治謀略(アドルフ・ヒトラーへの工作;オスロ・レター;ルーズベルトとナチ・スパイとの会談 ほか)
著者等紹介
広田厚司[ヒロタアツシ]
1939年、北海道に生まれる。明治大学卒業。会社勤務の傍ら、欧州大戦史の研究を行なう。月刊誌「丸」をはじめ各誌に執筆。現在、翻訳家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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