• ポイントキャンペーン

光人社NF文庫
恐るべき欧州戦―第二次大戦知られざる16の戦場

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784769824428
  • NDC分類 209.74
  • Cコード C0195

内容説明

ヒトラーが戦争遂行のために欧州各地に築いた極秘の野戦指揮所―総統本営。チャーチルが独戦闘機の消耗を図るため犠牲となったニュールンベルグ爆撃隊。スターリンが握り潰した独軍開戦情報。二次大戦の舞台裏で展開された飽くなき勝利への戦術の数々と、そこに埋没した将兵の悲劇の実状を描く秘めたる戦記。

目次

第1章 恐るべき二重スパイの実力(国家レベルの高度な謀略―ヒトラーとドイツ情報部は英国の二重スパイに騙されたのか)
第2章 ヒトラーの総統本営(ヒトラーはベルリンにはいない―謎に包まれた一六ヵ所の総統本営と機動総統本営列車)
第3章 テスト・パイロットが語るドイツ試作機の最前線(ハインケルHe280の挑戦―ハインケル・ジェット機はなぜメッサーシュミットに負けたのか)
第4章 不可解な戦略上の誤算と疑惑(反戦家リンドバーグのスパイ説―ルーズベルトに嫌われた世界的ヒーローの行動;英本国艦隊泊地に住むスパイ―スカパ・フローの英戦艦の撃沈は情報員の誘導か ほか)
第5章 戦場で起きた奇怪な事実(Uボート対駆逐艦―巨大な波でUボートにのり上げた米海軍護衛艦;北アフリカの行方不明機―一六年目にリビア砂漠で発見されたB24爆撃機 ほか)

著者等紹介

広田厚司[ヒロタアツシ]
1939年、北海道に生まれる。明治大学卒業。会社勤務の傍ら、欧州大戦史の研究を行なう。月刊誌「丸」をはじめ各誌に執筆。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

肉欲棒太郎

1
イギリスの二重スパイを利用した欺瞞作戦、ナチスドイツの機動総統本営列車、ハインケルvsメッサーシュミット等々、色々と勉強になった。米海軍護衛艦がドイツUボートに乗り上げちゃった話とかちょっと笑える。2018/10/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/481857
  • ご注意事項