内容説明
どんなに眠たくても、45口径の銃声は、どんなニワトリの鳴き声よりも、煩くて目が覚める。砂漠の砂が真っ赤に夕陽に染まるまで、撃ち続ける。苦しい…。―そんな拳銃好きの男の名銃47モデル射撃物語。銃を撃ったことがない読者にその実感、質感、感動を伝える話題作。読んだだけで撃った気分になれる一冊。
目次
第1章 リボルバー(リボルバーとは;S&W・M10/回転式の基本銃 ほか)
第2章 オートマチック(オートマチックとは;コルト45オート/最も頼りにする俺の相棒 ほか)
第3章 サブマシンガン(サブマシンガンとは;H&K・MP5/世界最優秀の証明 ほか)
第4章 ライフル銃(ライフルとは;M16/使いやすさは世界一 ほか)
第5章 拳銃射撃修行(師匠との出会い;ちゃんとした発射台と適度な力 ほか)
著者等紹介
小峯隆生[コミネタカオ]
1959年兵庫県神戸市生まれ。東海大学工学部航空宇宙学科卒業後、外資系会社のコンピューターセールスマンを経て、83年から週刊プレイボーイの名物フリー編集者となる。70年代後半から度々、海外に渡航して拳銃射撃修行を開始。その課程で、師と仰ぐテッド・アライ氏に弟子入りして戦闘射撃を学ぶ。その合間に多種類の拳銃を撃ちまくり、そのレポートを専門誌に掲載。その後、全米射撃チャンピオンのタラン・バトラー氏に弟子入りし、徹底的な近接戦闘射撃訓練を受ける。さらに、米国で複数の警察特殊部隊SWATチームで訓練を受ける。実戦以外のすべての銃撃を経験し、現在、レポートした銃の種類は150種を越える。日本映画監督協会会員
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イロハニ