内容説明
史上初めての空母対空母決戦「珊瑚海海戦」5日間の攻防。人間井上の戦略観を基底に日米文明の対決を描く錯誤の海戦の全貌。
目次
井上成美
第1章 珊瑚海南へ
第2章 戦いの前哨
第3章 予期せぬ会敵
第4章 空母対空母
第5章 レキシントンの最期
終章 海戦の終結
著者等紹介
森史朗[モリシロウ]
1941年大阪市生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒。専攻、国際関係論。本名、中井勝。1965年文芸春秋社に入社。「別冊文芸春秋」、「オール読物」、月刊「文芸春秋」各編集長を歴任し、1997年第一編集局長。のち取締役編集担当となり、2002年退社。執筆活動に入る。日本文芸家協会会員
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