内容説明
強力な火砲で敵戦車を待ち伏せする対戦車自走砲、襲いかかる敵機を迎えうつ自走対空車両、空挺戦車や火炎放射戦車、移動トーチカ・超重戦車まで―苛酷な戦場においてより強力に、より洗練され生み出された“奇想天外な戦車”を写真とイラスト・図面を駆使して贈る、戦車マニア必見の書。
目次
プロローグ 陸戦の主役“戦車”
１ 対戦車自走砲―アンチタンク・セルフプロペルド・ガン
２ 駆逐戦車―タンクデストロイヤー
３ 水陸両用戦車―アンフィビアス・タンク
４ 空挺戦車―エアボーン・ビークル
５ 歩兵支援戦車―インファントリィ・サポート・タンク
６ 火炎放射戦車―フレーム・スルアー・タンク
７ 自走対空車両―アンチ・エアクラフト・タンク
８ 自走榴弾砲―セルフプロペルド・ホイッツァー
９ 超重戦車―モンスター・タンク
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月十六(ニール・フィレル)
2
ティーガーやシャーマンといったメジャーな車両ではなく、自走砲や突撃砲、歩兵支援戦車、水陸両用戦車、超重量戦車など、筆者のくくりで「異形」となるような戦車を解説した本。レイアウトは読みやすい。ドキュメンタリー映像を見るのが楽しくなりそう。2015/06/20
東側ギャン
0
いわゆる有名どころ以外の戦車。自走砲とか火炎放射戦車とかその他etc 1998時点では珍しいーってなったかもしれんけどガルパン後になるとそんな珍しい？ってなるから不思議だ。2017/08/08
