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内容説明
相手の気持ちがわからない。こちらの気持ちが伝わらない。人間関係もギクシャクし、ものごとがスムーズにいかない。こんなとき、どうすればいいのか。解決のカギは「聞き方」にある。何を聞くか。どう聞くか。上手な「聞き方」をすれば相手の可能性を高め、前向きな行動を引き出すことができる。人を育て、目標達成へ向けての自発的な行動を促す「聞き方」=コーチングの技術をわかりやすく解説。コミュニケーション能力を高めたい人、人を指導・育成する立場にある人は必読の書。
目次
第1章 「聞く」ことがすべての基本(「聞く」だけで相手は安心して行動できる;相手の話をさらに引きだす「相づち」の極意 ほか)
第2章 「問いかけながら聞く」ことで自発的行動を促す(言い訳を引き出してしまう問いかけのタブー;「かたまりをほぐす問いかけ」で行動に移しやすくする ほか)
第3章 「共感しながら聞く」ことで信頼関係を築く(「共感」は信頼関係をつくる第一歩;ほめて認める ほか)
第4章 「聞けない自分」を管理する(相手の可能性を信じていますか;意見を受け入れる「度量」を持ち、失敗する権利を与える ほか)
著者等紹介
石川和夫[イシカワカズオ]
1958年、栃木県宇都宮市生まれ。法政大学経済学部卒業。(株)セブン・イレブン・ジャパンにおいてOFCとして7年間勤務。のちコンビニエンスストアやレストランを経営する会社の統括マネージャーとして勤務。現在、イタリアンレストラン2店の経営に携わるとともに、コーチングを活用したコンサルティング、流通業界の経営者・管理職のパーソナルコーチ、講演・研修、執筆を主な業務とする。中小企業診断士
伊藤敦子[イトウアツコ]
1962年、宮崎県仙台市生まれ。宮崎県第一女子高等学校卒。橘バレエ学校でプロのバレエダンサーをめざすが、実家のコンビニエンスストア開業に伴い断念、5年間店長を務める。のち石川和夫と結婚、一男の母。現在、中小企業の経営者を中心にパーソナルコーチを主な業務とする。また、コーチングに関する講演・研修や執筆活動を行う。社会保険労務士
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