内容説明
実際の製品開発にすぐに導入することのできるユーザビリティワークショップ（ユーザビリティ評価手法）を紹介。製品開発に関係する営業、商品企画、デザイン、設計や取扱い説明書に代表されるドキュメント制作の部門に属する実務家に最適。
目次
第１章 開発現場のユーザビリティ評価
第２章 ユーザビリティワークショップ
第３章 ユニバーサルデザイン
第４章 ユーザビリティ・チェックリスト―Ｕ‐Ｃｈｅｃｋｅｒ
第５章 ユーザビリティワークショップ事例
第６章 プロの技能発揮を支援するインタフェース
第７章 ヒューマンセンタードデザインに向けて―ＩＳＯ１３４０７対応ＨＣＤ開発プロセスの構築
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
izw
12
図書館の特集コーナーで見つけ手にとった。2001年の出版。HCDが話題になり、携帯電話でiモードが始まった頃、HPデザインもこれからというときの出版であり、10年間ユーザビリティを探究してきた成果がまとめられている。手法そのものは現在でも活用されているものであり、その頃からの成果が身の回りに普及していることは普段よく目にするところである。2015/11/03
ばむる
0
携帯電話の普及が著しかった時代。多機能で小型化していく製品に対して、HCDの考え方を迅速に企業で展開していったことがわかりやすくまとまってた。2015/01/04
noboov
0
ちょっと求めてる内容と違った。。。。2012/07/26
