目次
第0部 頭のウォーミングアップ(肩ならし)(プロローグ―自然現象の解析になぜ数学が必要か;関数とグラフ―測定したデータから規則性を見出すには)
第1部 量の変化を捉える―微分積分(積分と微分―データの変化の特徴を表すには;微分方程式―部分から全体を予測するには)
第2部 量の変換を表す―線型代数(ベクトルとマトリックス―多種類のデータを整理するには;連立1次方程式―既知量から未知量を求めるには ほか)
第3部 頭のクーリングダウン(整理体操)(エピローグ―化学・生物と数学との結びつき)
著者等紹介
小林幸夫[コバヤシユキオ]
東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。理化学研究所(現・独立行政法人)フロンティア研究員(常勤)等を経て、創価大学工学部情報システム工学科教授。専攻分野、理論生物物理学(タンパク質の立体構造構築原理に関する統計力学的アプローチ)、物理教育(力学の新しい展開方法の開発)、数学教育(ことばを使わない証明の考案)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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