目次
今なぜニュージーランド保育なのか―『テ・ファーリキ』(2017年改訂版)完全翻訳に至る背景と思い
第1部 全訳編(原理(プリンシパル)
要素(ストランド)、目標、学びの成果
学校(小中高)やクラ(指導言語がマオリ語でマオリの文化や価値観を基盤とする学校)への道しるべ
カイアコ(保育者)の責任
理論とアプローチの基礎
アセスメント、計画、評価
テ・ファーリキ:2つの道しるべ)
第2部 解説編(テ・ファーリキのカリキュラム・フレームワーク理論と背景―二文化主義に基づく「マナ」の育成;学びの物語―ラーニング・ストーリーによる保育記録と園の実例;ニュージーランドの保育者は何を大切にしているか)
著者等紹介
大橋節子[オオハシセツコ]
IPU・環太平洋大学学長。専門は表現教育によるレジリエンス(精神的回復力)強化、不登校の学校回帰、幼・小・保接続教育プログラム開発・実践等
中原朋生[ナカハラトモオ]
IPU・環太平洋大学次世代教育学部教授。専門は幼児期からの市民性教育論、カリキュラム編成論、社会認識教育学
内田伸子[ウチダノブコ]
IPU・環太平洋大学次世代教育学部教授、お茶の水女子大学名誉教授。専門は発達心理学、言語心理学、認知科学、保育学
上田敏丈[ウエダハルトモ]
名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授。専門は幼児教育学、保育学、保育者養成
神代典子[コウジロノリコ]
日豪首脳会談豪側通訳を担当。APEC、G20、世界経済フォーラム等のさまざまな国際会議、また各種部門(教育・金融等)のビジネスやプロジェクトの会議での通訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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