内容説明
「水平思考推理ゲーム(Lateral Thinking Puzzles=LTP)」は、出題者の出す謎を、解答者(3人から8人くらいが適当)がさまざまな推理を働かせて解くゲームです。ほかの解答者が、ユニークな発想をするかもしれません。また自分の質問が、ほかの解答者にひらめきを与えることもあるでしょう。本書では「ヒント」が、出題者とほかの回答者の代わりを務めます。できる限り柔軟に発想し、想像力を働かせて、真実をつきとめましょう!問題を解いたら、次はあなたが出題者になる番です。推理ゲームが好きな人を集めて、本書から出題してみましょう。勝ち負けにこだわらず、楽しい会話になるよう、解答者をうまくリードしていきましょう。
目次
難易度1(残ったリンゴ;真空のびん ほか)
難易度2(長い長いロープ;村一番のお馬鹿さん ほか)
難易度3(マンホールのふた;忙しい病院 ほか)
難易度4(ウミガメのスープ;湖の容積 ほか)
著者等紹介
スローン,ポール[スローン,ポール][Sloane,Paul]
スコットランド生まれ、イギリス北部のブラックプールで育つ。ケンブリッジ大学のトリニティ・ホールでエンジニアリングを学び、第一級優等学位を得て卒業。ケンブリッジで教師をしていた妻に会う。現在は3人の娘とともに、イギリスのキャンベリー在住。IT関連の仕事に就き、現在はあるソフトウェア会社で、ヨーロッパ支社の副社長を務めている。以前からパズルやクイズの収集、創作が好きで、最初の本『Lateral Thinking Puzzlers』を1991年に出版した。講演やラジオで、チェンジ・マネージメントや水平思考に関して多くの発言をしている
マクヘール,デス[マクヘール,デス][MacHale,Des]
アイルランドのメイヨー生まれ。ガルウェイのユニバーシティカレッジと、イギリスのキール大学で学ぶ。妻のアンとの間には5人の子供がいる。現在はコークのユニバーシティカレッジで、数学の准教授を務めている。ユーモアについての30冊以上の著書があるほか、禁煙の方法についても著作を持つ
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感想・レビュー
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