研究社・日本語表現活用辞典

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  • サイズ B6判/ページ数 721p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784767490519
  • NDC分類 813.1
  • Cコード C0581

出版社内容情報

日本語のコロケーション(語と語のつながり)が分かる

" 本辞典は、一般の国語辞典ではなかなか引くことができない「語と語のコロケーション(つながり)」に着眼した画期的な日本語辞典です。動詞、形容動詞を核にした編纂もその特徴の1つで、2万5000を超える生きた例文は、「正しい日本語」を用いるための貴重な“お手本""です。慣用句や複合語も豊富に記載。

特色
・日本語の語と語のつながり(コロケーション)が分かる
・動詞、形容動詞を核にした使いやすい見出し
・2万5000を超える生きた例文、慣用句、複合語
・使い分けの難しい漢字の用法を例示
・口語表現も取り入れた現代日本語を素材にした
・学習者の便を考え、漢字には振り仮名を多用した

《問1》「乱れる」ものは何? 列、秩序、規律、周期、足並み、順番、命令系統、国、世の中、生活、風紀、心、集中力、ダイヤ、脈拍、呼吸、心電図、レーダー、画像、データ、線、リズム、字、足跡、室内、ベッド、服装、着物の裾、浴衣姿、襟、髪、言葉……。あなたはいくつ言えますか?
《問2》「取る」「摂る」「撮る」「捕る」「採る」「執る」「盗る」「獲る」「穫る」「録る」の使い分けはできますか? それぞれの例文を作ってみてください。
《問3》次の慣用句の意味は? 「ここで会ったが百年目」「時代の流れに棹さす」「腰が定まらない」「気が置けない人」「そろばんをいれる」「他に累を及ぼす」「狐につままれる」

著者紹介/著者による他の著作等
姫野昌子(ひめの まさこ)
 『複合動詞の構造と意味用法』(ひつじ書房)、『ここからはじまる日"

内容説明

本書は、一般の国語辞典ではなかなか引くことができない「語と語のつながり」に着眼した画期的な日本語辞典である。動詞、形容動詞を核にした編纂もその特徴の一つで、2万5000を越える生きた例文は、「正しい日本語」を用いるための貴重な“お手本”となる。学習者の便を考え、漢字には振り仮名を多用した。丁寧に採集した豊富な慣用句、複合語も特徴。

著者等紹介

姫野昌子[ヒメノマサコ]
1971~2001年東京外国語大学で日本語教育に従事。2001年~東京外国語大学名誉教授。放送大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。