キャリア・カウンセリングが会社を強くする―本気で、個人も会社もしあわせになる法、教えます

岩尾 啓一【著】

経済界（2004/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 239p／高さ 19cm
• 商品コード 9784766783179
• NDC分類 336.4
• Cコード C0030

内容説明

個人が組織に埋没し、組織によって支えられる時代は終わった。いまや個人が自立し、組織を支える時代が到来している。組織にとって、自立＝自律人材は強い戦力になる。自立のための手段が、キャリア・カウンセリングである。本書は、企業と個人の関係について、新しい現実的なモデルを提示している。

目次

第１章　新しい「雇用責任」のあり方（新しい「雇用責任」とは；実効的な「エンプロイアビリティ」をつくる　ほか）
第２章　「キャリア・カウンセリング」が会社を強くする（評価に対する「不満」にどう対処すべきか；「低評価者」の傾向と実態を探る　ほか）
第３章　これからの「キャリア・カウンセリング」のあり方（キャリア・カウンセリングに対する考え方をどこに置くか；正しいキャリア・カウンセラーとは　ほか）
第４章　職業としての「キャリア・カウンセラー」（米国におけるキャリア・カウンセリング「最新事情」；キャリア・カウンセラー資格の活かし方　ほか）

著者等紹介

岩尾啓一［イワオケイイチ］
（株）キャリア工学ラボ。代表取締役社長。日本ＣＭＣＡ理事長。１９７２年慶応義塾大学法学部卒業。商社へ入社の後、複数の会社を起業。その経営経験を生かし、人事系コンサルタントとして活動。１９９４年に再就職支援会社（株）ウェイ・ステーションを設立（現：ライトマネジメントコンサルタンツジャパン）、同社代表として１０，０００人を超える人たちに転職のためのキャリア・カウンセリングを行う。２０００年１１月（株）キャリア工学ラボを設立し、代表取締役に就任する。この他、日本キャリア・マネージメント・カウンセラー協会理事長、ニュービジネス協議会常任理事、経済同友会幹事などの重責を担っている
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