• ポイントキャンペーン

井深さんの夢を叶えてあげた―ついに明かされた『ソニー』モノづくりの秘訣

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766782301
  • NDC分類 549.09
  • Cコード C0030

内容説明

ソニーの歴史の中で、新しい商品を開発する時、いつもその先頭にいたのが著者だった。井深さんがアイデアを話すだけでそれがすぐ「動く機械」となって井深さんの眼の前に現れた。これすべて著者の才能のもたらすものである。この書は著者の履歴書であり、またソニーの履歴書でもある。

目次

第1章 モノづくりの歓び―音に取り組んだ東通工時代
第2章 技術屋として映像の記録に挑戦―VTRからデジカメまで
第3章 井深イズムの橋渡し―理想の上司、井深さん
第4章 モノづくりの原点―ノウハウの蓄積
第5章 井深さん、盛田さんの思い出―われらがソニー

著者等紹介

木原信敏[キハラノブトシ]
(株)ソニー木原研究所会長。1926年東京生まれ。47年早稲田大学専門部工科機械科を卒業後、東京通信工業(現ソニー)入社。専務、相談役を歴任し、現在顧問。テープレコーダー、ビデオの開発を手掛け、研究技術開発の要として、ソニーの大きな柱であるオーディオビジュアル機器を育て上げた。88年映像処理の先端技術の開発を目的としたソニー木原研究所を設立。現在は会長として、ソニーグループのIT戦略の一翼を担っている。研究開発を指導しながら、自らもCGをたしなむ趣味人である。オクラホマ大学名誉博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuka_tetsuya

0
現代のマネーゲームを痛切に批判し、モノ作りこそが日本の進むべき道であると繰り返し説いている。またスマートな父親の井深さんの技術者要請法そして理想の上司像を描いている。耳が痛い話が多い。無理難題と思われる目標(決して命令ではない)も、技術者に寄り添う視点があったからこそである。やはりソニー本は勉強になる。!2011/02/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1538903
  • ご注意事項