目次
第1章 質問のしかた・基礎編―会話のきっかけになる聞き方、切り出し方
第2章 質問のしかた・応用編―相手に応じた質問の仕方
第3章 質問による情報収集法―話のすすめ方で情報量が違ってくる
第4章 心をつかむ質問の極意―相手を惹きつけるポイントはこれだ
第5章 いざというときの技―失敗を繰り返さないこんな工夫
第6章 キメのセリフ―このキメの質問で相手を説得する
第7章 自分の器を大きくする―相手の答えに対するフォローも大切
著者等紹介
福田健[フクダタケシ]
1961年、中央大学法学部卒業。1967年、言論科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所設立。現在は、会長。コミュニケーションを軸にした講演・講座で講師を務める。また、話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる
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感想・レビュー
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吉野ヶ里
17
阿川佐和子『聞く力』と大分内容が被ってた。相手と自分で交互に喋る。呼び水としての質問。問題理解が少なすぎると質問は出来ない。雑談から入れ。イエスノーで答えられない質問をしよう。自分でものを考え、整理するようにしよう。準備した内容を時には捨てる、柔軟に。その場で質問が浮かぶのが大事。話を真剣に聞こう。想像力を豊かにしろ、そのためにメモを取れ、主題と考えたこと、類比は上手くいってるか等々。主題を明確に話せ。自分よりも相手に関心を持つ。相手になにかを与えられる人間が魅力的。2016/08/02
トロラ
1
こっちが話しかけたら、向こうは思い通りの反応を返すという、夢の世界での話。都合がよすぎて現実ではまず使えないテクニックばかり。うまくいかないとき、どうすればいいのか、その手法を提示しないとだめだろが。2016/05/23
ボルボン
1
びっくりするほど内容がない。普通のことしか書かれていない。2014/05/03
な
1
決めつける質問はせず、七秒静かに待つ、手の内を見せ本音を言えば本音が返ってくる、近しい人とはお互いに相手のセリフを変わりに言えるようになれば理想…などなど簡単なようで中々出来ないことがたくさん書いてありました。人間は喋りたい生き物なのですね。2013/09/22
pika
1
聞いたことを多角的に検討すれば疑問がでてくるはず2013/06/21