レポート・論文の書き方入門 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 116p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766409697
  • NDC分類 816.5
  • Cコード C2000

内容説明

レポートや論文には練習方法がある。書く前に必読!付録を充実させた決定版。

目次

1章 大学での勉強とレポート・論文の書き方―はじめてレポートを書く人のために
2章 テキスト批評という練習法
3章 論文の要件と構成
4章 テーマ・問題の設定、本文の組み立て方
5章 注、引用、文献表のつけ方

著者等紹介

河野哲也[コウノテツヤ]
1985年、慶応義塾大学文学部哲学科卒。Universit´e Catholique de Louvain(ベルギー)留学。博士(哲学)。国立特殊教育総合研究所特別研究員を経て、現在、防衛大学校助教授。専門は言語論・行為論。修辞学、文体論の研究も行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あむぴの

23
薄い本だったので、気軽に読んでみた。しかし、薄さ以上に内容は重厚で、しっかり、かっちり、レポート・論文の書き方を教えている。注、引用、文献表のつけ方も、とても勉強になる。慶応義塾大学出版会、第4版2018年7月。2018/10/19

佐島楓

23
勉強用。折にふれ読み返すだろう。具体例や文献などからの引用の書式が役立つ。2014/11/08

fu

17
論文試験に備え、基本的な論文の書き方を学びたかった為。2015/01/17

それん君

7
「結局何言いたいの?」とよく言われている僕ですが、この本はそうゆう意味で僕にとって役立つ本でした。 実際は、それが目的の本ではなく、レポートや論文を書くための本なので若干ズレがあるかもしれませんが、本書のやり方を意識することで自分の主張をきちんと相手に伝えることが以前よりもできるのではないかと考えています。2016/12/09

かず

7
本書は、慶應義塾大学が新入生に向けて「論文の書き方」を示したもので、いわば教科書のようなものです。説明部分は実質90ページほど。良くまとめられており、分かりやすいです。ですが、面白味に欠けます。ですので、私は、この前に読んだ「勝つための論文の書き方(鹿島茂 著)」を合わせてお薦めします。こちらはそれ自体が「良い論文」となっており、卑俗な例示あり、アッと驚くトリビアネタありと、楽しく読むことが出来ます。2015/04/20

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