内容説明
国語学の第一人者がＱ＆Ａ・四択の形で言葉の意外な世界を開く。
著者等紹介
岩淵悦太郎［イワブチエツタロウ］
１９０５年、福島県生れ。国語学者。東京帝国大学文学部国文学科卒。旧制第一高等学校教授を経て、国立国語研究所所長、国語学会代表理事、国語審議会部会長、ＮＨＫ用語委員会委員等を歴任。放送文化賞受賞。１９７８年没
岩淵匡［イワブチタダス］
１９３７年、東京都生れ。国語学者。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。早稲田大学教授。同大学大学院教育学研究科、教育学部で教鞭をとる。全国大学国語国文学会理事
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感想・レビュー
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石橋陽子
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コミュニケーションや読書等において、言葉の本義を正しく確かにとらえておくことは大切である。特に時代物の言葉が持つ意味を、令和となった現代でも齟齬なく理解しておくことを大事にし、語彙を豊かにしたいものだ。その為には、自らそういった本で学ぶ必要がある。ということで本書で学ぶことしにた。と、格好良く書いてみたが、私が読書を初めたのは人生でまだ二年目。読書初心者であり、読書メーターの方々の語彙力には目を覚まさせられる。少しでも前進したい次第です。2023/10/19
澤水月
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