みらいめがね―それでは息がつまるので

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みらいめがね―それでは息がつまるので

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766002126
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

みらいめがねは世界の見方を広げるツールです。日常と、世の中から、呪いを解いていこうじゃないか。至極の二人がお届けする、新感覚エッセイ。

目次

女の子の生き方
誰もが笑いあえる社会
人生病、リハビリ中
ヨルダンに行きました
アルバイト雑感
母の思いと僕
今の仕事に巡り合うまで
僕の声とラジオ
「呪いの言葉」に向き合う
健康ゲームに目覚める
人生に必要な場所
あちこちを歩き、話を聞く
タクシーと人生
いたるところに取材あり
生きづらさを取り除け

著者等紹介

荻上チキ[オギウエチキ]
1981年兵庫県生まれ。評論家。メディア論を中心に、政治経済、社会問題、文化現象まで幅広く論じる。NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事。ラジオ番組『荻上チキ・Session‐22』(TBSラジオ)メインパーソナリティ。同番組にて2015年度、2016年度ギャラクシー賞を受賞(DJパーソナリティ賞およびラジオ部門大賞)

ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『もうぬげない』(ブロンズ新社)で第9回MOE絵本屋さん大賞第1位、2017年ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、『このあとどうしちゃおう』(ブロンズ新社)で第51回新風賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

131
気軽に読んで、クスッと笑って、身近な話題からカジュアルに社会のことに目を向けられる、そんなご本を読みました。荻上チキさんの文章に対して戦略的誤訳にも近いヨシタケシンスケさんのイラスト、二つのレンズで一つのメガネ? 二人の視点が楽しいエッセイ集です。■当代きっての人気者 ヨシタケシンスケさんがきっかけになって、これまで荻上チキさんを知らなかった人や、社会系の言説に馴染みのない人にも、新しいメガネの様に気軽に楽しめて 世界の見え方が少し明晰になるんじゃないかな。■面白いから読んでみて☆ (2019年)(→続2019/07/04

zero1

124
【女の生き方】をディズニーアニメから語る(後述)。LGBTに同性婚、夫婦別姓が理解されないのは排他的で保守的な人が多いから。うつ病にヨルダン、バイトに【ガラスの天井】。【呪いの言葉】と運動。アウシュヴィッツに韓国での慰安婦、安重根、独島(竹島)。教材は近くに。不登校と生きづらさ。🌻【暮しの手帖】掲載のエッセイ。流石にラジオで人気になるだけの評論家。各分野で考えさせられる。ヨシタケ氏の漫画も読む価値がある。続きあり。⭐不倫はダメだぞ(怒!)2022/08/18

ちゃちゃ

116
人生を楽しみ、未来への明るい展望が持てる「みらいめがね」。それは常識を疑うことで手に入れられるのかもしれない。きっと著者自身が生きづらい人なのだろう。いじめ、鬱、離婚…。ご自身が苦闘されてきた経験を、飾らず自然体で綴る筆致に好感が持てる。生きづらいからこそ自己を縛っているものを疑い問題意識を持ち、既成の価値観に縛られない新たな視点を獲得できる。―「多様萌え」とは「排除嫌い」から生まれる、願いや祈りのようなものだ―。彼の柔軟な発想やユニークな提言が、硬直した価値観に縛られた人々に一石を投じると期待したい。2019/08/18

けんとまん1007

103
どこか、等身大のチキさんが浮かんでくる。自分の弱さ、脆さも含めて、そこに立ち位置を置いての語り口が、何とも言えない味わいがある。そんなこともあるよね~と、心の中で頷く自分がいる。たしかに、今の世の中は、世知辛いと思わずにはいられない。そんな日常の断片を、ヨシタケシンスケさんの絵が、さらに納得感を深めてくれる。2021/12/19

ネギっ子gen

103
『暮しの手帖』連載の書籍本。「まえがき」で荻上チキさんは、挿絵について<編集の高野さんに、誰かいい人はいないかと尋ねられたので、ヨシタケシンスケさんの名前をあげた。遊び心のあるイラストを次から次へと描き続ける彼の作品は、ほとんど持っていた。多忙と推察されるので、「さすがに引き受けて頂けはしないと思いますが……」と弱気の提案>だったと。実はわたしも、ヨシタケシンスケさんの名に惹かれ読み始めたのだが、荻上さんの文章も、挿絵に負けないくらい素晴らしかった。表紙の作り、電子本には出来ない。こういう遊び、好きだ。⇒2021/02/19

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