内容説明
まいにちの暮らしを美しくする469の工夫とアイデア。新しくて、初々しく、素直である美しい暮らしを送るための、ちょっとした工夫や発見、そしてささやかな心持ちを、書き記した言葉の数々。
目次
第1章 工夫と発案
第2章 今日もいちにち、ありがとさん
第3章 うたうようにゆっくりと
第4章 なんでもとりいれてかわいがる
第5章 まいにちできること
第6章 うつくしさより、ていねいさ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まー
36
すごくいい!読むだけで心が清々しくなります。全部を実行することは難しくても、これなら出来そうかなということをひとつだけやってみるだけで、すごく気持ちがさっぱりする!玄関やごみ箱をきれいにする、何もしない日や自分一人の時間をつくる…図書館本ですが、常に側に置いておきたいので、買おうと思います。2017/03/25
キラ@道北民
36
津村記久子さんの『枕元の本棚』で紹介されていた本。ちょっとした隙間時間に、開いたページをちょこっと読むのがいい感じ。469個の暮らしのヒントが掲載されています。★バッグは小さいものを持ち歩こう(持ち物はふえていくもの。重さで体も疲れます)★わがままな日を決めてみよう★体調のすぐれないときこそ、簡単な日記をつけよう★いつもと違う所から掃除しよう。衝撃的だったのは★ティッシュを使わない日を作ろう(雑巾、古布で済ませ、鼻をかむときも手でかんで洗いましょう) 読んだだけで、少し気持ちが豊かになる本でした。2016/12/06
Tadashi_N
29
この通りにできれば、少しずついい人に、少しずつ環境に優しい人になれそう。2021/02/18
も
24
日々の暮らしにちょっと潤いを与えるヒントがつまった本。ただ、これを全部守るとなると色々矛盾がでてくるなぁなんておもうのは野暮ですね。「無理をしない。素直でいる。この心がけを忘れなければ、人は人として十分に生きてゆけます。」これが沁みました。2014/12/02
はるき
20
暮らしの手帖選り抜き集。当たり前に淡々と生活を整える。2020/02/02