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内容説明
シヤトウのような龍宮城、シバの女王のような乙姫さま、ハムレットのような浦島さんなどなど、画家の感覚がよく出ていて、非常に面白い。龍宮での歓待も、宴会ではなく、健全な戸外の遊びになっている。昭和26年刊の復刻版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
10
絵本の読み聞かせではなく、昔話を語り聞かせるとき、語り部が言い含めるようにアレンジしているところがとても面白く感じました。 誰もが知っている「うらしまたろう」ですが、太郎の家のこと、竜宮城への旅のこと、よく考えると不思議だらけですが、このように自説を交えて伝えていくところに人間のぬくもりを感じました。2018/08/14
けんちゃん
6
すばらしい!のひとこと。中古で購入しました。詳細はブログの方に書きこみました。ゆめわかばさん、ご紹介ありがとうございました。2010/10/03
たな吉
4
藤城清治さんの美しい影繪と中谷宇吉郎さんのよみきかせの文章が、非常に面白いです。『いいねえ。いいお天気だもの。』2014/04/26