感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
久恒啓一
1
「私は『暮らしの手帖』一冊全体を『戦争中の暮らしの記録』だけで作りましょう、と提案しました。臨時増刊、特別号、単行本などにするよりも、定期の『暮らしの手帖』に載せたほうが、よりたくさんの人に手に取ってもらえ、読んでもらえる。しかも、雑誌もよく売れ、営業的にプラスになると思ったからです」冒頭の言葉は、大橋鎮子がヒットを生む企画力と時代をつかむ営業力を兼ね備えた経営者であったことをうかがわせる。2019/12/14
Charlie
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お正月の福引、一人一品持ち寄り。赤いビーズのハンドバッグ、ジノリのモーニングカップ、金色のブレスレット、夏冬のスリッパ2足、熊のパディントンのぬいぐるみ、旅行用の目覚まし時計、スペイン風の紫色の肩掛け、赤い薔薇の花束、手織り木綿の紺のシャツ。2018/10/12