内容説明
この1冊で『戸籍のすべて』が理解できる。明治・大正・昭和…それぞれの時代の戸籍の見方と、養子縁組・認知・様々な婚姻についての事例を収録。
目次
第1章 戸籍の基本事項
第2章 様々な戸籍の様式
第3章 戸籍の編製と消除
第4章 戸籍の改製・再製・転籍
第5章 養子縁組における戸籍例
第6章 認知・婚姻における戸籍例
第7章 その他戸籍確認時の注意点
著者等紹介
菱田泰典[ヒシダヤスノリ]
1949年広島県生まれ。甲南大学法学部卒業後、京都銀行に入行。2002年から退職する2009年まで、同行相続集中部門主管として相続業務に携わる。現在、相続アドバイザーとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ
3
相続人の確定に特化した戸籍の本って意外と少ない。編成された時代ごとの注意点も便利。でも一番の敵は、古い戸籍は字が読めないことだったりする。2013/03/17
かん
1
仕事のために使ってた本なので、これを読んだ本に登録しようか迷いましたが、戸籍を集めるのにかなり役立ったので登録します。法定相続人の確定には大大前提として民法の親族法の基礎知識が必要なので、全く民法知識がないともしかしたらこれだけ読んでも難しいかもしれません。もっとも戸籍そのものの勉強には間違いなくなります。2014/01/01
Yoritoku Nakagawa
1
簡単そうに見えて奥が深い戸籍の見方について、基本から丁寧に解説されていて大変参考になった。2013/12/18
nogo
0
再々読2013/09/08
ゆうゆう
0
職場2019/08/18