計算論的思考ってなに?―コンピュータサイエンティストのように考える

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計算論的思考ってなに?―コンピュータサイエンティストのように考える

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784764955578
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3004

出版社内容情報

コンピュテーショナル・シンキングを様々な観点から解説!
計算論的思考(computational thinking)は、日本では「プログラミング的思考」と誤訳され、その重要性が十分に認識されていない。
本書では、公立はこだて未来大学で開催された「計算論的思考コロキウム」をもとに、その正確な意味を伝えるべく執筆した。
計算論的思考にはプログラミングも一部に含まれるものの、その多くはOS(オペレーティングシステム)の仕組みに端を発しており、日常生活や社会制度をオペレートする上でとても役立つ。
世界を別の角度から見渡すこの考え方を、ともに楽しんでいただきたい。

目次

1章 計算論的思考がわかると何がうれしいかっていうと
2章 計算論的思考という新しい考え方
3章 分野を超えた計算論的思考の教育
4章 計算論的思考の実践
5章 メタ
6章 生活と計算論的思考
付録 Computational Thinking計算論的思考

著者等紹介

中島秀之[ナカシマヒデユキ]
札幌市立大学学長。2004年4月~2016年3月まで、公立はこだて未来大学学長。1983年東京大学大学院工学系研究科情報工学専門課程修了。工学博士。電子技術総合研究所に入所後、産業技術総合研究所サイバーアシスト研究センター長などを歴任。未来大学長を退任後、東京大学先端人工知能学教育寄付講座特任教授を経て、2018年4月より現職。専門は人工知能、デザイン学、サービス学

平田圭二[ヒラタケイジ]
公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能学科教授。1987年東京大学大学院工学系研究科情報工学専門課程修了。工学博士。同年、日本電信電話株式会社(現NTT)基礎研究所入所。1990~93年(財)新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)に出向。2011年より現職。専門は人工知能、音楽情報科学

南部美砂子[ナンブミサコ]
公立はこだて未来大学システム情報科学部情報アーキテクチャ学科准教授。2001年筑波大学大学院博士課程心理学研究科心理学専攻修了。博士(心理学)。法政大学社会学部兼任講師等を経て、2005年公立はこだて未来大学講師、2009年より現職。専門は認知心理学

ヴァランス,マイケル[ヴァランス,マイケル] [Vallance,Michael]
公立はこだて未来大学システム情報科学部情報アーキテクチャ学科教授。2006年英国ダラム大学で教育学博士を取得。シンガポール国立教育研究所(南洋理工大学)講師等を経て、2006年より現職。専門は教育工学

片桐恭弘[カタギリヤスヒロ]
公立はこだて未来大学学長。1981年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。工学博士。NTT基礎研究所、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)等を経て、2005年より公立はこだて未来大学教授、2012年副学長、2016年から現職。専門は認知科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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affistar

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公立はこだて未来大学の2017年のシンポジウムをもとにして作られた書籍。”computational thinking”とは何かということを色々な分野の人がそれぞれの立場から語っている。自分の仕事に生かせないかと思って読んでみたものの、即効性のあるものを求め過ぎていたからか少し期待外れ。プログラミングが取り上げられがちだけど、もう少し広く問題解決に役立つような考え方だということが伝われば良いんだけど。そこは書いてあるし、他にもいろいろ面白いことも書いてあるので、読んでみる価値はあると思います。2022/04/17

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