目次
『子どもに夢を』与えるロボット・プロレストラー―小俣善史(株式会社バンダイナムコスタジオ)
「神に愛された男」が切り開く、ロボット技術の創成期―小椋優(株式会社IHI)
結果はともかく、まずやってみる。常に発明的研究者でありたい―多田隈建二郎(大阪大学大学院工学研究科)
人生は冒険。その目標は、人間の知能の原理を解明すること―辻俊明(埼玉大学工学部電気電子システム工学科)
妻に『面白い』って言ってもらえるような研究を―田中由浩(名古屋工業大学大学院工学研究科)
ロボットならではの新しいカタチを探る―登坂博和(テクノクラット有限会社(現近藤科学株式会社))
人の輪を大切にする若き研究者の心に描かれた思い出は一枚の絵―白土浩司(三菱電機株式会社)
折れない心と熱い魂で挑む、生物の設計原理の解明と機能美の追求―菊池耕生(千葉工業大学工学部未来ロボティクス学科)
幼いころから「走り」を研究し続けた少年は、今日も本質を追い求める―畑中元秀(デザインエンジニア)
著者等紹介
瀬戸文美[セトフミ]
東北大学大学院工学研究科バイオロボティクス専攻博士後期課程修了。博士(工学)。函館白百合学園高等学校から、東北大学工学部の機械系に進学。人間協調型ロボットの研究をしながら、気がつけば9年間という長い大学+大学院生活を過ごすことに。その間、科学の魅力や研究の面白さを伝える『東北大学サイエンス・エンジェル』として、サイエンスコミュニケーション活動を行う。大学院修了後、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)に研究員として着任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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