出版社内容情報
理系進路選択をした女性をロールモデルとして紹介する、女性の進路選択のヒントが詰まった1冊! キーワード 科学一般・進路選択・キャリア形成・就職・女性問題
内容説明
理系がお得！女子理系のススメ！女性研究者が語る理系進路選択のメリット。
目次
第１章 今日はどんな新しいことが起こるかしら？（世界中で私しか挑戦しないテーマを拓いていこう；理系に進んで良かった！宇宙の始まりと科学を伝えること）
第２章 輝く太陽の生まれた道 私たちが理系に進んだ瞬間（一寸法師よりも更に小さな世界の科学；子育て、そして仕事へのカムバック；世界で「いのち」をつなぐ；「２０２５年、あなたは何をしていますか？」 ほか）
第３章 理系へようこそ！（女子大学院生座談会）
著者等紹介
鳥養映子［トリカイエイコ］
山梨大学大学院医学工学総合研究部教授
横山広美［ヨコヤマヒロミ］
東京大学大学院理学系研究科准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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SAGA
6
『理系から文系には変えやすいが逆は難しい』『やりたいことがあれば苦手科目はどーにかなる』が印象的でした。紹介された方で流れるままにいったら経歴の流転ぶりがすごいことに…という状態になっている人がいて、そういう事例をみると「なるようになるんだな」と思いました。進路に悩んでいる人、理系に進みたい人には読んでいただきたいかも。2011/05/13
空崎紅茶美術館
2
★★★☆☆2012/03/06
mochi
0
小さいころから理数系が好きだった人から、勉強が苦手だった人、はたまた文系だったけれど大学院で理転した人までさまざま。理科や数学に興味があっても諦めるのは早い！自分のやりたいことを貫き通すこと、理系の勉強で実験などは独学ではできないことから、やっぱり理系という選択はお得だと思った。文系・理系という分け方は日本くらいでしかしないということなので、思い込みによって自分の進路を狭めていることも多いかもしれないな、と思った。あとは学校の先生にも問題があると思う。たとえ成績が悪い生徒がいても、進路を応援してほしい。2013/04/10
パロリーヌ
0
すごい人の講演を色々と取りまとめたもの。 中高生向きなようだが、院生で読んでもやる気が出てくる。 一貫して、みなさん人との繋がりを強調しているように思えた。 わたしもがんばろ…2022/03/13
