内容説明
いろいろな現象を実験や調査で解明しようとするとき、実験計画法はデータを効率的に集める手段と、客観的な結論を導くのに有用な手法である。本書は著者の永年にわたる豊富な経験から、初心者も十分に理解できるように、考え方の本質をむずかしい数式は使わずに平易に解説している。
目次
1 序論
2 一元配置と二元配置
3 ラテン方格とグレコ・ラテン方格
4 検定と推定の考え方
5 基本的な直交実験
6 2水準系と3水準系の直交実験
7 割り付けの技法
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