内容説明
本書は、ソフトウェア開発に際してつねに心掛けねばならない「効率のよいプログラム」の書き方についてまとめた解説書である。アルゴリズムやデータ構造の知識をもとに、実用的なプログラムの効率に目を向ける。
目次
効率向上の例
背景
データ構造の変更
コードの修正
システムに依存する効率向上
手法の適用
整列と探索
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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第７章が手法の適用になっている。コードの単純化、問題の単純化、容赦なく疑うこと、早期履行（early binding)、どれをとっても、プログラマに必要な習慣だ。例がPascalであるので、CやBASICのプログラマには馴染みにくい部分があるかも。プログラミング言語の変換ができないプログラマに、自然言語の仕様からプログラムを作れるとも。。。一度は違う言語の本を読んでみるのは役に立つ経験。2014/04/02
