内容説明
7年の歳月をかけ、カトリックとプロテスタントの神学者が共同執筆。一字一句検討を加え、お互いの共通点を確認し、相違点の克服を目指した画期的な書。
目次
第1部 イエス・キリストによってもたらされた救い(聖書―キリスト教の信仰と生活の基い;イエス・キリスト―信仰の中心)
第2部 教会の歩み(教会の始め;教会の広がり;近代における歩み)
第3部 教会の自己理解(教会のあり方;教会とキリスト者の生活)
第4部 教会間の違いの克服に向かって(具体的な違いとその意味;相互の理解と協力へ(座談会))