走る男になりなさい

電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

走る男になりなさい

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763199300
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0030

内容説明

僕は、岸田海。猫じるし出版、広告営業部所属の27歳。ある日突然、新雑誌の創刊準備室への異動を命ぜられる。屋上に建てられたプレハブ小屋に集められたのは、性格も考え方もバラバラ、「わけあり」な9人。庶務課のオバサン、和田トモコ。広告営業部のスポーツウーマン、湯川ユウ。元書籍営業部の弓島ヒカル。アラフォー、巨体の山崎花子。バツイチ子持ちの美人編集者、古堂薫。元売れないミュージシャンの北村エリカ。史料編纂室出身の変人、野本ゆかり。エリート編集者、竹下ダイゴ。そして、僕。売り上げを立てなければ、創刊準備室は解散。僕らは、新雑誌創刊に向けて、走り出せるのだろうか―?著者初の「自己啓発」小説。

著者等紹介

本田直之[ホンダナオユキ]
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジ・マネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごす。経営者仲間と、トライアスロンチーム「Team Alapa」を立ち上げ、活動中。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)、明治大学商学部産業経営学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒まる

17
文章と物語時代は稚拙でしたが、自分自身走っているなかでみえてきたことと著者の考えが一致している部分には感銘をうけました。朝ランは無理~って思ってたけど、朝1回、夕方2回にすればいけそうだなーって思えたこともよかったです。2013/11/08

うさぎ

5
世の中こんなに上手くはいかないけれど、爽やかに終わって良かった。2017/05/05

インザマ

3
小説だと思わずに読んだので意外だった。作者の考え方は共感できる部分が多いが、小説としてはイマイチでリアリティはないように感じた。2019/06/18

がっち

3
小説風のビジネス書。仕事をランにたとえて話を進めている。面白いことは面白いが、結局何が言いたいのかが不明になる流れだった。D2010/12/29

ryo9977

3
走り出したくなる小説。ポジティブシンキングを、ポジティブアクションにすることが大事。モノやお金でない「自分であること」を味わえる土地にいたいのなど。良い言葉に出会えました。これから走り出します。ランニングシューズ買わなきゃ。2010/12/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/478846
  • ご注意事項

最近チェックした商品