内容説明
わが家の味がイマイチなのはなんでだろ?NHK「ためしてガッテン」の名物ディレクターが休日返上で書き上げた、「ガッテン流・料理の鉄則」ウルトラ決定版。
目次
01 プロじゃないからといってあきらめていませんか?(まずいチャーハンはなぜ一瞬で見分けがつくのか?;わが家のマグロ刺しはどうすればすし屋と同じ味になるのか? ほか)
02 素材の本当の味を知ろうとしていますか?(ねぎはメロンと同じ甘さだと聞いて素直に信じられるか?;しょうゆのおいしさがわからない日本人が多いのはなぜか? ほか)
03 レシピどおりに作ればおいしくなると思っていませんか?(唐揚げがおいしくなる謎のOKサインとはいったい何か?;とうもろこしのヒゲの数と粒の数は、なぜ同じなのか?;スポンジケーキはなぜつまようじ1本で見違えるほど変わるのか;たかが濡れ布巾ごときがオムレツの明暗を分けるのはなぜか?)
04 いつのまにか習慣の奴隷になっていませんか?(かまぼこはなぜ11ミリで切るとうまいのか?;焼酎の蔵元は、なぜお湯割りを見ると寂しくなるのか?;乾かしながら魚を焼くのにどんな意味があるのか?;茶碗蒸しは中火で蒸すという常識は、なぜ非常識なのか?)
05 家族への愛情が裏目に出ていませんか?(火を止めてルウを割り入れるとシチューがうまくなるのはなぜか?;50歳を過ぎてさえ肉じゃがが満足に作れないのはなぜか? ほか)
著者等紹介
北折一[キタオリハジメ]
NHK科学・環境番組部専任ディレクター、テレビ番組「ためしてガッテン」演出担当デスク。1964年、愛知県生まれ。87年、名古屋大学文学部卒業後、NHKに入局。95年、「ためしてガッテン」立ち上げに参加。「血液サラサラ」ブームのきっかけをつくるなど、今日の「ためしてガッテン」人気を不動のものとする。また、2000年にはテレビ業界初となる「消費生活アドバイザー」資格を取得。消費者(視聴者)の立場からみて本当に有益・有効な商品(番組)とは何かを追究しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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