内容説明
フツーのおばちゃんから日本一のお金持ちまで、ご縁を結んで味方にする法を、全部まるごと大公開。
目次
第1章 人との出会いが、でっかい人生をつくる
第2章 期待を「裏切る」サプライズ家族に出会った!
第3章 度肝を抜く教育が「ケタ外れの人」をつくる
第4章 ニッポン全国、旅の先々に光る出会いがある
第5章 自分の物差しで測れない人との「でっかい出会い」
第6章 人生の師と友との出会いが原点
第7章 身近な人こそ大事にしたいご縁
著者等紹介
中村文昭[ナカムラフミアキ]
三重県の山奥で林業家の息子に生まれ、高校卒業後、単身上京。一人の事業家と出会い、果物と野菜の行商をスタート。やがて六本木に飲食店をかまえるようになり、商売の面白さを知る。その後、故郷に錦を飾るべく、伊勢で、自分の力でお客様に喜んでもらえるサービスを提供する手づくりのレストラン・ウェディング事業を展開。多くの若者の支持を得て、派手な広告もせずに大繁盛となる。「商売のすべては出会いから広がっていく」という独特のコミュニケーション・サービスはアイデア満載。財団法人修養団の講師をつとめる。特に最近では、中学・高校生に向けて「学力だけではない出会いの大切さ」を説いたライブ感あふれる講演を精力的に行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月乃雫
20
今月も中村文昭フェア開催中‼と言うことで、読み終えました、「出会い編」。小児麻痺のマリちゃんとの出会いが書いてあったり、この出会い編には魅力的な人たちがたくさん。「類は友を呼ぶ」中村文昭さんの回りには、自分の「普通」とは違う、ビックリするような「普通」を持った方が一杯。人と出会うということは、自分の考え方(普通)にどんどん足し算(かけ算かな?)をしていくことで、自分の器を大きくしていくこと。中村文昭さんもその時その時のご縁で、出会い学んでいって今があるんだなと思ったら、人と出会うことが楽しくなってきた。2016/05/07
しじみ
11
中村さんの本を読むと、己の「心のフットワーク」がいかに軽さを持っていないかを思い知る。人とのご縁を重んじ、結んでいこうとすることは、実際に全国を飛び回るか否かではない。人との出会いを大切にするのだ、楽しむのだ、という思いが大事なんだなと思う!/今回も、たくさん素敵な言葉を仕入れちゃった(●´ω`●)ムフムフ 早速ノートにめもめもφ(.. )2013/08/16
ずーみん
4
知り合いにおすすめされたので1、2ともに貸していただいて読みました。1の方が個人的に好きです。2010/01/20
m-kuma
3
連発で読んでいた中村文昭氏の本ですが、これでひとまずラスト。中村氏が一番大切にしている「ご縁」ですが、いくつかのご縁を実際に紹介してくれています。日本各地でそれぞれの力を発揮されている人との出会い、その出会いで大きく変わる価値観、人生観・・・一度中村先生の講演を聴いた生徒たち、どう変わっていくのかが楽しみです。2013/12/02
ひかる
3
人のご縁はつながっていくのか?信じる人はそうなっていくだろうし、信じない人はならないだろう。著者のように人のご縁を大切にしようとしてればさらにまたいいご縁に巡り会い良い連鎖が起こる。屋久島や久高島に行ってみたい。2012/04/10