内容説明
本書は、量子力学が苦手な人のために、やさしく読めて、読み進むうちに本質をひとりでにイメージできるよう工夫した、量子力学入門書である。
目次
1章 現代文明は量子力学のおかげ
2章 量子力学とは何なのか
3章 量子力学の応用―核物理学
4章 シュレーディンガー方程式を解いてみよう
5章 量子力学が暗示するこの世界の不思議なしくみ
著者等紹介
橋元淳一郎[ハシモトジュンイチロウ]
1947年大阪生まれ、京都大学理学部物理学科修士課程修了。相愛大学人文学部教授。日本SF作家クラブ会員。日本文芸家協会会員。ハードSF研究所所員。大学で科学やコンピュータを教えるかたわら、ユニークな短編小説やノンフィクションを発表するSF作家でもある。また、受験生には橋元流物理のハッシー君でお馴染み
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