内容説明
シリーズ50万部突破のロング・ベストセラー姉妹編!神と友情を結ぶことは可能か?ほんとうの人生の道が見えてくる話題作、ついに邦訳刊行。
目次
純粋な愛を表現するとき、あなたは真の自分自身を自分に体験させる。ひとに贈り物を与えているように見えるが、じつは自分自身に与えている。なぜなら、他者はいないから。いるように見えるだけだ。
今日は新たな日だ。新しい時だ。あなたは新しい選択をする。わたしと新たな個人的な関係を創造するという選択だ。ついに、神との友情を経験するという選択だ。
心は魂から精神への廊下だ。魂の喜びは、心を通らなければならない。感情は魂の言葉だ。精神を閉じていたら、心に滞留してしまう。喜びは生命の表現だ。生命のエネルギーの自由な流れ、それが喜びだ。
二一世紀は目覚めのとき、内なる創造者との出会いの場になるだろう。多くの存在が神との一体化、すべての生命との一体化を経験するだろう。
あなたがたが考え出したいちばん重い罰とは、愛を与えないことだ。子供に、「こんな態度をとったら愛してやらない」と言う。愛を与えたり、とりあげたりして、子供をしつけ、矯正し、支配し、つくりあげようとする。
自分の人生を語るのはいいが、それにとらわれてはいけない。自分がそうだったと考える自分だ。真の自分ではない。それを真の自分を思い出すために活用するなら、賢明な使い方だ。〔ほか〕
著者等紹介
ウォルシュ,ニール・ドナルド[Walsch,Neale Donald]
妻ナンシーと、アメリカ・オレゴン州南部の森の多い静かな地域で暮らしている。ふたりは、人びとが自分自身に立ち返ることを目標に掲げた“ReCreation(再創造)”という組織を創立した。いまも依頼にこたえて講演を行ったり、ワークショップを開催するなど、“神との対話”にこめられたメッセージをおおぜいの人に伝え、理解してもらうための活動を続けている
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