内容説明
フツーの主婦が同時通訳者に。目覚まし時計ひとつで遠かった夢がグッと近づく。
目次
第1章 はじまりは夢と思いつき(フツーの主婦が「同時通訳」をめざす;私のバックキャスティング人生;自分をマネジメントするシステム)
第2章 走りだしたら、とまらない!(プロへの道が見えてきた;駆け出し通訳者、ただいまスタート!;「環境」のめくるめく世界へ)
第3章 ストレスゼロ、やりたいことは全部やる!(摩擦なく転がればラクに遠くまで行ける;自分のたづなは自分が握る;脚がたくさんある椅子は倒れにくい ほか)
著者等紹介
枝廣淳子[エダヒロジュンコ]
京都生まれ。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリスト。有限会社イーズ代表。有限会社チェンジ・エージェント会長。日本の環境情報を英語で世界に発信するNGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)の共同代表。NHK『地球だい好き環境新時代』のコメンテーター。「100万人のキャンドルナイト」の呼びかけ人代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よし
3
同時通訳→翻訳者→環境ジャーナリストと仕事の幅を広げてきた著者の工夫を描いた本です。もちろん、プチ自慢を感じる部分もありますし、本人の努力や行動、それを支える御家族の様子は、「この人だから」という面はありますが、それでも、こういう人がいるということを知っているだけで元気をもらえる人もいるのではないかと思いました。2010/10/22
み~ちゃん
3
朝二時に起きることはもちろん、自分の人生の切り開き方を知っている方だなーと思いました。努力はもちろん、うまく努力を続けられる仕組みづくりを冷静につくりだしてきたのだなあと。通訳に関心のある人だけでなく、何かやりたい、ものにしたいという人には枝廣さんの足跡、参考になるのではと思います。2009/07/03
きるきる
2
あんまり好きになれない。自分が頑張った話にうんざり。子供や夫、周りの人あっての著者でしょう。もっと感謝しなさいよ。2010/06/02
hasemari
2
早寝すると失うものもある…。その辺りが難しい。枝廣さんはどうしていたのでしょうか?2007/03/28
あじといわし
1
枝廣さん、すごいな~!2時起きはまねできなくても、これからの自分に参考になるエッセンス満載でした。2009/03/16