内容説明
しあわせ、心、人間関係、経済、仕事、この世…原点に帰って書き下ろされた人生の礎を示唆する作品。すべてがわかれば、人生はもっと輝く!一人さんが創作した大人気の詩「仁義」の特別付録付。
目次
第1章 しあわせのしくみ
第2章 心のしくみ
第3章 人間関係のしくみ
第4章 経済のしくみ
第5章 仕事のしくみ
第6章 この世のしくみ
著者等紹介
斎藤一人[サイトウヒトリ]
銀座まるかん創設者で納税額日本一の実業家として知られている。1993年から、納税額12年間連続ベスト10という日本新記録を打ち立て、累計納税額も、発表を終えた2004年までで、前人未踏の合計173億円を納め、これも日本一である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
booklight
34
この手の本は、読んでいると、同じようなことを色々形や範囲を変えて伝えているように感じる。『しあわせとはどこからやってくるもんだとか、手に入れるもんだと思っているけど、そうじゃないんです。しあわせとはしあわせだと思い込めばいいの。しあわせとは思いこみなんです』とかが基本かな。そのほか「男は女好き、女はおしゃれ好き」とか「当たり前はない」とか「結婚は修行」とか経済のしくみで「同じことは起こらない」とかが目新しいかな。こういう考え方は人によって合う合わないがあるのが当然だが、合う本に出合うのが難しい。2019/07/21
白い駄洒落王
22
幸せだと思えば幸せ。視点をしあわせ・良い方ににもっていけばいいのであろうか?2014/05/01
ひろ☆
18
斎藤 一人さんの集大成みたいな本ということで、久々に。松下幸之助の一日一話みたいな感じ。これだけだと、完全に理解するのは難しいかな。2016/01/19
ずぅ
12
「幸せそうにしてるから幸せになる」みたいな、よくあるおはなしなんだけど、著者の語り書けるような文体と噛み砕いた表現で、読みながら納得できる本。感情は雪だるま方式で、ほんとにちいさなこと、例えば、朝起きたってだけで少し幸せになれば、あとは歩くだけでゴロゴロ幸せは勝手に大きくなる!っていうはなしがお気に入り!2020/10/13
Yuki
12
納税額日本一の記録を持つ、斎藤一人さんの思いがぎゅっと詰まったと感じた一冊。 自分は、周囲に感謝できてるだろうか、得をさせられるように振舞えているか、子どもを信じる事が出来ているだろうか、色々考えさせられました。 難しい事は書いてないですが、合う人もいれば、魂とか神の事にも触れているので合わないと思う人もいると思います。とりあえず、私は信じた方が楽しそうなので信じてみようと思います。2019/03/22
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- 通俗伊勢物語 東洋文庫