試験にでる心理学 一般心理学編―心理系公務員試験対策/記述問題のトレーニング

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  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762822100
  • Cコード C3011

内容説明

本書は国家1種、家裁調査官補1種、地方上級等の公務員心理職対策本である。その中でも専門試験のための参考書/問題集となる「一般心理学」編である。特に国1と家裁を中心に過去に出題された記述問題をできるだけ多く集め、これを中核として類題を加え、一問一答の形式で解答・解説を付した。

目次

第1部 誰も言わなかった「試験」のための心理学勉強ポイント(やや長めの「気合いを入れた」まえがき;心理職公務員受験必携必読ブックリスト)
第2部 試験にでるポイント・問題・解答編(心理学史;一般心理学)

著者等紹介

高橋美保[タカハシミホ]
1964年東京都生まれ。須企画主宰。関西大学公務員受験研究会講師、河合塾ライセンススクール公務員講座講師、その他数多くの私大、国立大において就職講座(性格検査・自己分析)講師を務め全国展開中。上智大学文学部心理学科卒。平成元年労働省入省(国I心理職)。職業安定局、日本労働研究機構研究員、日本障害者雇用促進協会障害者職業総合センター研究員等を経て8年退省。8年に筑波大学夜間修士課程に入るもほとんど講義に出ず、9年に中退しそのまま東京芸術大学武術学部芸術学科へ入学。12年にこれも中退し現在にいたる。昨今の臨床心理士ブーム、癒しブームに嫌悪感を抱きつつ、日々心理職およびその周辺のプロを目指す学生に“教養としての心理学”を説く。巷間跳梁する似非心理学排撃に余念がない。以費塾VII期生

山口陽弘[ヤマグチアキヒロ]
1964年滋賀県生まれ。群馬大学教育学部助教授。東北大学教育学部教育心理学科卒。昭和63年労働省入省(国I心理職)。愛知県庁、職業安定局、日本労働研究機構などを経て平成2年退官。東京大学大学院教育学研究科に再入学後、博士課程単位取得満期退学。本務先では教育心理学、心理統計などを教えているが、その実態は職業指導や生徒指導。日常的には心理学からはほど遠いことをやっている。得意領域はマンガ(「ガロ」まんが評論新人賞佳作が自慢)、写真機器(特にレンズ)偏愛、(主として近代日本)文学愛好。その他趣味沢山。好きな人、色川武大、三原順、呉智英、以費塾IV期生
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