内容説明
大学教授が95%マンガで描いた心理学の本!マンガで読める、誰にも読める心理学。
目次
自分を知ろう
自分のはたらき(心を守る;自分をまとめる;人とやりとりする)
自分づくりのために
おとなの社会を考えよう
著者等紹介
三森創[ミモリソウ]
大学教授。心理学博士。1955年生まれ。心の問題、特に若者の心の問題への造詣が深く、心理アリストとして活動中。マスコミ等を通じての発言多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モッタ
5
★★☆☆☆ 自我についてわかりやすく説明した本。10代向け。2012/06/11
たかこ
4
大学図書館にあったけれど、小・中学生向きの心の本。シンプルに「心を守る」「自分をまとめる」「人とやりとりする」にとどめられていて、分かりやすい。 子どもの心を育てるのは大人、私たちおとなは何をしなければならないのか。そのひとつとして、この本があるのだと思った。2019/04/13
しの
2
自分は探すのではなく、作るもの。①心を守る②自分をまとめる③人とやりとりする→性格になる。子どもの心に興味ないおとなには気をつけろ!2022/08/25
こばまゆ
2
自分づくりに必要なもの、それは、「大人」だ。に、ドキッ。また、子どもの心に興味のない大人が、お金などの目的のために、子どもに近づいてきていて、子どもの心に興味のある大人との戦いがはじまっていて、負けそうだととも。。う~ん。よくわからないから、続きを読もう。2015/02/01
小豆龍
1
【ファースト~サードまでもオススメ】講義の参考図書を二年越しに思い出したので読む。講義で学んだことのおさらいだけでなく、マンガでやさしくスラスラと教える手腕にもホレボレ。子どもがどう心と向き合うかを心配し、真剣に考える大人になるべく、もっと自分と対話していきたいものです。マンガなのに高いのが玉に瑕だけど学術書みたいなものだからしょうがないね。というか図書館に置くべきだよ、これ。2012/05/09