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内容説明
インターネットやオンラインにかかわる新しい技術の完全な実用化に伴って、技術のみでなく、法律やモラルや、図書館のあり方や役割も変化してきている。情報や知識の伝達に「図書」が独占的に力を発揮してきた状況も、図書の威力は衰えないにしても、即時性や脱地域性においてよりすぐれた効力を発揮する新しい情報の手段が完全に実用の段階に達して、変わってきた。本書は、『生活のなかの図書館』を全面改訂したものである。
目次
第1章 生涯学習の拠点としての図書館・図書室
第2章 いろいろな図書館がある―図書館の使いわけ
第3章 豊かな人間形成を―図書館児童室で
第4章 みんなのための図書館サービス
第5章 資料と資料の探し方
第6章 図書館と法律
第7章 文庫活動について
第8章 図書館の歴史
第9章 図書館員の仕事