内容説明
本書の第1部は、音楽の基礎・基本と、音楽の授業づくりに関する基本的な考え方について書かれています。第2部では、これまで実践した中から50本を収録しました。
目次
第1部 音楽科の新しい基礎と授業づくり(新学習指導要領と基礎・基本;音楽の基礎・基本;音楽の授業づくり・5つの提案)
第2部 「音楽活動の基礎」の授業50のネタ(拍にのって;音程正しく歌おう;楽しく歌おう;音を合わせよう;指揮を学ぼう ほか)
短い活動を継続する授業―ストップモーション方式による授業記録
著者等紹介
八木正一[ヤギショウイチ]
1949年山口県生まれ。高知大学、愛知教育大学を経て、現在、埼玉大学教育学部で音楽科教育を担当。たのしい音楽の授業づくりに関心をもって活動を続ける。音楽教育方法研究所代表。「新しい発想でつくるラクラク音楽授業・教材」など多数
池田康子[イケダヤスコ]
高知県生まれ。高知大学教育学部卒業。現在、川崎市立桜本小学校勤務。共著に「新・音楽科宣言」「メディアリテラシー教育の実践事例集」
藤川大祐[フジカワダイスケ]
1965年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程満期退学。金城学院大学現代文化学部助教授(教育方法の研究、情報教育論など担当)。著書に「メディアリテラシー教育の実践事例集」など多数
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