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次世代のアメリカの都市づくり―ニューアーバニズムの手法

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  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761531218
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

持続可能なコミュニティの創出へ向けて、公共交通指向開発(TOD)により持続可能なまちを導きだすための「詳細なガイドライン」と広域都市計画、近隣地区開発をはじめとする「数々の実践例」。

目次

次世代のアメリカの都市づくり
ガイドライン(概念規定;ガイドラインの理念;エコロジーと生物生息地;拠点商業地区 ほか)
プロジェクト(地域計画;駅周辺地区計画;新しい近隣地区;町とニュータウン)

著者等紹介

カルソープ,ピーター[カルソープ,ピーター][Calthorpe,Peter]
エール大学大学院建築学専攻修了。ファラローンズ研究所、カリフォルニア州政府の州建築家室を経て、1978年にヴァン・デ・リン/カルソープ・パートナーズを創設。現在、カルソープ・アソシエイツ代表。1972年に実務をスタートさせてから、建築と都市計画の両分野における実務経験と理論を統合し、ニューアーバニズムの旗手としてまちづくりや都市デザインに対して環境からのアプローチの導入に取り組んできている。連邦政府住宅都市開発省の土地利用、交通、まちづくりの関係性を強化する都市政策にも影響を与えている。アメリカにおける都市及び郊外の発展の新しいモデルを提示した功績に対してニューズウィーク誌は「25人の最先端のイノベーター」の一人に挙げている。ニューアーバニズム会議(CNU)の創設者の一人で初代会長

倉田直道[クラタナオミチ]
1947年長野県諏訪市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了及びカリフォルニア大学バークレー校大学院アーバンデザイン・プログラム修了。カリフォルニア大学都市地域開発研究所、HKSアソシエイツ(サンフランシスコ)等を経て、現在、工学院大学建築都市デザイン学科教授及びアーバンハウス都市建築研究所代表

倉田洋子[クラタヒロコ]
京都府綾部市生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。カリフォルニア美術大学建築学科(旧カリフォルニア美術工芸大学環境デザイン学科)卒業。スキッドモア・オウイングス・アンド・メリル(SOM)サンフランシスコ事務所、日本設計等を経て、現在アーバンハウス都市建築研究所取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。